天満宮前 家族信託相談所

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     【Q13】遺言と家族信託とはどう違いますか?

             

 民法は、相続時の財産を分け方(法定相続分)を決めていますが、亡くなった方が何も意思表示をしていない場合、争いを避けるには法定で分けざるを得ないのが現実でしょう。むろん相続人全員が合意すれば別ですが…。

「家族の数だけ、相続のかたちもある」と言います。自分の意思を伝えると同時に、法定相続分とは違った想いをお持ちであれば、遺言は必須です。

遺言には大きく分けて2つの形式があります。自分で手書きで書く「自筆遺言」と。公証役場で自らの意思を公証人に伝え、公証人が作ってくれる「公正証書遺言」があります。費用は公証人には5~10万円ぐらいの費用がかかります。

 ただ、遺言は何度でも書き換えができ、日付の最も新しいものが有効となります。場合によっては親族も巻き込んだ書き換え合戦になることもあります。

 その遺言も意思判断能力が低下すると遺言として有効か(公証役場で作成する場合は公証人とのやり取りの中で公証人が意思判断能力を判断しますが)も問題です。 

「家族信託」であれば、契約書に遺言と同様の内容を記入することで、遺言と同じ効果があり、かつ書き換え合戦の心配の必要もありません。

また、遺言は死亡後のことだけですが「家族信託」は生前の資産の管理運用 + 相続に関しての両方の意思表示が可能です。

さらに、遺言であれば自らの相続に関してだけですが、「家族信託」であれば次の次以降の相続についても記載できます。